元青少年交換留学生 エマさん来会
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幹事 宮地 浩太
去る5月30日、ゴルフを通じてお茶の水RCとの懇親会合計15名の参加者からは、これはその一つでもっと他の企画でも交流を持とうと、ラウンド後のパーティーで声が多数上がりましたこと、皆様に先ずは御報告申し上げます。
お茶の水RC土居さんをはじめとする皆様の粋な計らいで、堀田会員のバースデーを祝おうとケーキを注文して下さっており、堀田会員にバースデーソングとともにロウソクの火を吹き消して頂き、ロータリアンの集いらしい一幕も。
新ペリアで行われた大利根カントリーのコンペは、神田RC福岡会員の優勝となりました。当日、晴天ではありましたが夏日でもあり、その暑さで酷に感じた方も多かったのでは。皆様無事にラウンドを終え、賑やかな楽しい時間をともに過ごせました。お茶の水RCの皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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地区米山奨学委員 内藤 勝弘
3月28日19時より、池袋サンシャインビル59階「天空の庭 星のなる木」において、周さんの卒業式に参列するため中国より来日した御両親と御姉様、周さん、周さんの大学担当教授の田上教授、米山委員長福岡夫妻、内藤の8名で、池袋の夜景を見ながら懐石料理を楽しみました。
御両親は上海語しか話せず、どのようにお話をしたらと考えていましたが、漢字の筆談で直接、また周さんに通訳していただき、それから御姉様が英語を話せたので、何とか楽しく会話ができました。上海の日常の生活や食事等、御父様の太極拳の話等、田上教授のインプラントの話等、御家族を中心に和やかな会食でアッという間の3時間でした。
楽しい会食の準備をしていただいた福岡米山委員長ありがとうございました。
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青少年奉仕委員長 野村 憲弘
1979年から80年にかけて当クラブで受け入れた、オーストラリアからの青少年交換留学生 ジョアン・ウッドさんの来日の機会があり、当クラブで10月22日の例会に御招待しました。
35年前のことで、当時のホストの5名うち4名の会員は逝去されていましたが、御家族の方には連絡がついてあわせて御招待しました。
当日は、例会前にジョアンさんとホストファミリーの御家族の方に御参集いただき、例会中にジョアンさんとホストファミリーの方々から御挨拶をいただきました。
ジョアンさんは流暢な日本語で、35年前を振り返って現在と比較して感想を述べていただきました。
例会終了後に、さらに例会会場のホテルのラウンジで、会長、幹事その他のメンバー共々ジョアンさんとホストファミリーの方々と歓談をしました。
このような形で旧交の交歓ができたことは、往時を知らない者にとってもとても心温まる風景で、ロータリーの伝統を感じさせるものでもあり、いろいろな形でこのような交歓をする機会を作りたいものだと感じました。
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幹事 鈴木一行
去る4月2日(木)午後6時より、毎年恒例の創立記念例会を催しました。昨年がクラブ創立50周年の記念例会でしたので、今年は51年目、通常の年のように観桜会を行おうという主旨で、岩﨑会長から、レストラン「ARGO」を予約していただきました。オーナーの深尾様は、東京紀尾井町RCの会員であり、我々の主旨をご理解いただき、当日は多くの種類のお酒をご用意いただいたり、ウェルカムドリンクをご用意いただく等、かなりサービスをしていただきました。
予定の午後6時になり、会長の開会点鐘から例会が始まり、一通りのご挨拶や報告などをしました後、浜田副会長の乾杯ご発声により懇親会へと移っていきました。美味しい料理やお酒と同時に、9階という場所から見た夜景は、東京のものとは思えないほどきれいで、事前には東京スカイツリーのライトアップがきれいかなと思っておりましたのとは大違いの思わぬ景色に皆さんも見とれていらっしゃったのではないかと思っております。
予定を少し過ぎて懇親会は無事お開きとなりましたが、肝腎の「さくら」、これ以上ない絶好のタイミングだったと思うのですが、如何だったでしょうか。会長を始め皆様方の日頃の行いのお陰とは、言い古された言い方で失礼いたしました。
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去る10月16日(木)の晩、皆さんが待ち焦がれていた新装藪蕎麦さんのプレオープンに、会員、そしてご家族の有志52名が参加して、盛大にロータリーナイトが開催されました。
この企画の経緯を述べますと、最初は金井副幹事のご提案で新装藪蕎麦さんに役員でお伺いし、お祝いをお渡ししようと考えておりました。調整の結果、10月16日という日にちを堀田会員に、お伝えしたところ、逆に堀田会員の方から、その日は他の方々の予約を受けていないので、全会員及びご家族をお誘いいただいても大丈夫ですよとのご連絡をいただき、それではということで、盛大なロータリーナイトを催すという運びになりました。更に、皆様方から頂戴した会費を、まとめてお祝いとして堀田会員に差し上げました。当日はあまりいろいろなセレモニーは行わず、岩﨑会長の開会ご挨拶があり、前述のお祝いを会長より堀田会員に差し上げまして、廣瀬会員の乾杯ご発声にて、すぐにお酒・お料理を食べ始めました。お酒は、岩﨑会長、五三会員、松本会員よりご提供いただきました。ありがとうございました。
お店は新装なりまして、雰囲気は変わりましたが、おそば、焼き海苔、お味噌等、中味は変わっていないなと感じましたが、出席された皆様は如何だったでしょうか。それにしても、出火してしまった時に、堀田会員と同行していた身としては、惨事を聞かされても泰然としておられた堀田会員のお姿を再び思い出しまして、改めて心よりお祝いを申し上げたいと思います。
奥様の張りのあるお声と満面の笑顔が印象的なロータリーナイトでした。
(幹事 鈴木一行)
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気仙沼・旭が丘学園 訪問記 井上 貴夫
東京神田RCでは、昨年の東日本大震災以降、クラブとしての被災地支援事業として一回だけでは終わらない支援先を探しておりましたが、出来れば次世代を担う青少年のためになる先が良いと言うことで、今回それに合致する先として気仙沼の児童養護施設「旭が丘学園」を選定し、今後3年間に渡り支援することを決めました。
その初年度、「旭が丘学園のクリスマス子ども会」に招待され、12月23日(日)、交換留学生のエマ、ホストファミリー:藤井幹事のお母様、事務局の小池さんと一緒に、小池さんの弟さんの岩手県立黒沢尻北高等学校・教諭鈴木勝博様にご案内いただき参加して参りました。
一ノ関より陸前高田と気仙沼の被災地を見て廻ったあと、到着した学園では菅原雅理事長、菅原昭法人事務局長そして小原善博園長にお出迎え頂き、午後2時より2時間弱 学芸会を拝見しました。園長先生のご挨拶の中にて当クラブからの支援金の贈呈式を行い、その後エマから入園生へのお菓子の贈呈をしてもらいました。この会の模様は気仙沼ケーブルテレビが収録をしておりまして私がインタビューを受けました。この施設には、1969年以来12回も天皇陛下からの御下賜金が下賜されており、3歳から18歳までの入園生は皆明るくすばらしかったです。学園自体は高台にあり、津波の被害は受けませんでしたが、園児は学校まで3km歩いて通っているそうです。
来年以降も継続支援する先ですので、気仙沼に行く機会のある方は是非旭が丘学園を訪問して見ていただければと思います。最後に、今回のお話しを進めて下さった。鈴木(一)社会奉仕委員長と新職業奉仕委員長に御礼申し上げます。ありがとうございました。
エマ・ロサ・ブレッド・ソーサ(青少年交換留学生)
昨年12月23日、東北大震災の被災地の気仙沼を訪問しました。東北の地震と津波の爪痕がどうなっているのか全く想像がつきませんでした。私の住んでいるアメリカのボストンでは大きな地震は決して起きないからです。テレビや本からは少しは理解していましたが、実際に津波による影響がこれほどのものかと、想像以上に驚かされました。周囲一面何もない景色でした。これが津波によって受けた被害の結果であると教えてもらいました。ここにあった街は全て流されてしまったという事実に大変驚愕しました。しばらく行くと、今度は壊れたビルが見えました。何もない景色とは一変、今度は直接被害を受けた建物の光景を見て。これはもはや建物としての機能をまったくなくした空っぽの貝殻のようでした。今でもその時に見た光景の恐ろしさを思い出します。私の生涯でこんな恐ろしい体験は初めてであると同時に、こんな思いはしたくないものだと感じました。
今もなお東北の被害者の皆様にお見舞いと同情の念を抱きます。彼らにはまだまだ十分な支援が与えられるべきです。アメリカに帰国したら私の関係するロータリアンに、この惨状を少しでも理解してもらい、何らかの支援のお願いを約束したいと思います。
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社会奉仕委員会の活動について
2011年度より、地域社会貢献の一環として、区内のさくらを維持管理している「千代田区さくら基金」と、区が旧錬成中学校の敷地に作った花壇の維持管理をされている「神田五軒町町会」に、年間5万円ずつ3年間支援することといたしましたが、今年度も計画通り5万円の支援を行いました。
千代田区まちづくり推進部 副参事 桜井 秋楽 氏
神田ロータリークラブの皆様、ありがとうございます。千代田区は、区の花がさくらということで、いま、さくら再生事業に取り組んでおります。じつはお金の大変かかる事業でもございますので、皆さんの貴重なご寄付のお金を適切に使わせていただきたいと思います。区で発行しております「さくら通信」NO.15の「さくら基金現況」に高額寄付者・団体として神田ロータリーさんのご寄付内容を、そしてN0.15、16各号差し込みのさくらサポーター法人会員名簿に登録をさせていただいております。これからも千代田区のさくら再生事業をはじめ、さくらサポーターの活動なども含め区の花さくらを更に再生発展させてまいりたいと思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
神田五軒町 町会長 石田 勝彦 氏
昨年に引き続き温かいご支援を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。神田に数少ない緑の空間として、ささやかな公園ではありますが、当町会、そして近隣の各町会にもご協力いただきながら緑の空間の維持活動に日頃努力しております。昨年の助成金は、どのように役立てたらよいか町会内で協議をいたし、都心ではあまり咲いていないものを、ということで関東の山に咲くつつじであるヤシオツツジを、赤、白、2本植えさせていただきました。花たちも来年の花芽を付けてくれましたので、来年はまたお花見ができるものと思います。その頃にはまたご案内をさせていただきますので、花の咲いているところを見ていただければ幸いに存じます。本日はありがとうございました。
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親睦委員長 小暮 敞士
10月12、13日と秋の親睦旅行に行ってきました。一番心配したお天気にも恵まれ、暑くも寒くもない快適な気候でした。
一日目は、山形到着後すぐに酒蔵へ、見学はそこそこに試飲で盛り上がり、昼食会場である山形に明治天皇が行幸された際に作られたという料亭「亀松閣」に、ここでの料理が濃い味の東北というイメージを覆す洗礼された料理でびっくり、聞けば板長さんは京都瓢亭で修行してきたとの事、山形舞妓の踊りとお酌で男性陣はニコニコ、素晴らしい食事でした。その後、いよいよ山寺1000段の石段に挑戦、9人の方々が奥の院まで到着、お見事でした。夜は、かみのやま温泉の和洋折衷旅館「名月荘」にて、露天風呂と山の大気で山寺の疲れを癒し、二次会も早めに切り上げゆっくりと休みました。
二日目は、猊鼻渓(厳美渓ではありません)でお弁当を食べながらの川下り、渓谷をゆったりと上り、帰りは船頭さんのげいび追分を聞きながらの船を楽しみました。船頭さんの歌声が静かな渓谷にこだましてとても艶のある声に皆さん聴き入りました。
最後は世界遺産の毛越寺、行ってみると、「夏草や兵どもが夢の跡」と詠った芭蕉の感性はすごいなと感じさせるのもがありました。中尊寺は世界遺産になって見学者が大分増えたとの事。これだけの遺産が残ってくれた事、又世界遺産に認めてもらえた事は東北地方の宝であり、沢山の人達が行かれる事を望みます。残念ながら紅葉には少し早かったですが、良い旅行が出来ました。
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