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2013年1月 9日 (水)

社会奉仕委員会の活動について

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2011年度より、地域社会貢献の一環として、区内のさくらを維持管理している「千代田区さくら基金」と、区が旧錬成中学校の敷地に作った花壇の維持管理をされている「神田五軒町町会」に、年間5万円ずつ3年間支援することといたしましたが、今年度も計画通り5万円の支援を行いました。

千代田区まちづくり推進部 副参事 桜井 秋楽 氏

神田ロータリークラブの皆様、ありがとうございます。千代田区は、区の花がさくらということで、いま、さくら再生事業に取り組んでおります。じつはお金の大変かかる事業でもございますので、皆さんの貴重なご寄付のお金を適切に使わせていただきたいと思います。区で発行しております「さくら通信」NO.15の「さくら基金現況」に高額寄付者・団体として神田ロータリーさんのご寄付内容を、そしてN0.15、16各号差し込みのさくらサポーター法人会員名簿に登録をさせていただいております。これからも千代田区のさくら再生事業をはじめ、さくらサポーターの活動なども含め区の花さくらを更に再生発展させてまいりたいと思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

神田五軒町 町会長 石田 勝彦 氏

昨年に引き続き温かいご支援を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。神田に数少ない緑の空間として、ささやかな公園ではありますが、当町会、そして近隣の各町会にもご協力いただきながら緑の空間の維持活動に日頃努力しております。昨年の助成金は、どのように役立てたらよいか町会内で協議をいたし、都心ではあまり咲いていないものを、ということで関東の山に咲くつつじであるヤシオツツジを、赤、白、2本植えさせていただきました。花たちも来年の花芽を付けてくれましたので、来年はまたお花見ができるものと思います。その頃にはまたご案内をさせていただきますので、花の咲いているところを見ていただければ幸いに存じます。本日はありがとうございました。

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秋の親睦旅行 

親睦委員長 小暮 敞士

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10月12、13日と秋の親睦旅行に行ってきました。一番心配したお天気にも恵まれ、暑くも寒くもない快適な気候でした。
一日目は、山形到着後すぐに酒蔵へ、見学はそこそこに試飲で盛り上がり、昼食会場である山形に明治天皇が行幸された際に作られたという料亭「亀松閣」に、ここでの料理が濃い味の東北というイメージを覆す洗礼された料理でびっくり、聞けば板長さんは京都瓢亭で修行してきたとの事、山形舞妓の踊りとお酌で男性陣はニコニコ、素晴らしい食事でした。その後、いよいよ山寺1000段の石段に挑戦、9人の方々が奥の院まで到着、お見事でした。夜は、かみのやま温泉の和洋折衷旅館「名月荘」にて、露天風呂と山の大気で山寺の疲れを癒し、二次会も早めに切り上げゆっくりと休みました。
 二日目は、猊鼻渓(厳美渓ではありません)でお弁当を食べながらの川下り、渓谷をゆったりと上り、帰りは船頭さんのげいび追分を聞きながらの船を楽しみました。船頭さんの歌声が静かな渓谷にこだましてとても艶のある声に皆さん聴き入りました。
 最後は世界遺産の毛越寺、行ってみると、「夏草や兵どもが夢の跡」と詠った芭蕉の感性はすごいなと感じさせるのもがありました。中尊寺は世界遺産になって見学者が大分増えたとの事。これだけの遺産が残ってくれた事、又世界遺産に認めてもらえた事は東北地方の宝であり、沢山の人達が行かれる事を望みます。残念ながら紅葉には少し早かったですが、良い旅行が出来ました。

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台北安和ロータリークラブ 歓迎晩餐会

井上 貴夫

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10月5日(金)台北安和RCが、周社長(会長)ご夫妻以下10名+1名(会員のご子息で日本に留学中の学生)と公式訪問として来日されました。周社長は、姉妹クラブ交流・懇親を主要事業の一つにされているとの事で、就任後もっと早くきたかったと言われておられ、「祝 東京神田扶輪社 社運昌隆」と、ニコニコBOXへ、1,200 USドルと記念品を頂きました。
グランドパレスホテル地下 四季での懇親会には、神田RCからも20名のご参加を頂き盛会で、日本に留学経験のある謝さんが通訳をして下さり、メインテーブルも和気あいあいとした雰囲気となり楽しい会となりました。 デザートが出た頃、藤井幹事が「十三の砂山」、「津軽じょんから節」を披露して下さり、安和RCの皆さんも熱心に聞き入っておられました。又、台湾の気候のよくなる3月頃、是非、台北を訪問してほしいとの要請もございました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
 
尚、台北安和RCとの歴史は、1991年12月20日に姉妹クラブ締結。当時は、野見山会長、鈴木(啓介)幹事、廣瀬姉妹クラブ委員長。安和側は、李重輝会長、劉幹事、謝国際奉仕委員長でございました。

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