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2018年12月 3日 (月)

「ロータリー財団月間に因んで」

11月8日卓話要旨
地区補助金委員会委員 浜田 章男会員
(木下 照雄会員紹介)
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    昨年に続いてロータリー財団の解説をすることになりました。居眠りしないでご辛抱下さいませ。地区委員として寄付のお願いでもありますが、個人的にも230ドルとか180ドルの寄付でしたら無理のない金額だと思っています。財団は設立されて100年を超えました。神田RCの皆さんからは年間約10,000ドルの寄付をいただいています。地区では上位のほうです。
財団の活動は超我の奉仕を推進するための財源として、皆さんの寄付で成り立っていることをどうぞご理解下さい。目的ごとに基金があり、年次基金・恒久基金・ポリオプラス・平和センターの4種類です。この4種にバランスよく寄付を、かつ全員に寄付をお願いしています。神田RCでは一人180ドルと理事会で決めて集めていただいており、地区目標の230ドルにはもう少しですが、あくまでも任意の寄付なのでやむを得ませんね。 
お話の主眼はこれが全てですが、これだけでは卓話にならないので、資料で説明を続けます。昨年度の当地区の寄付総額は690,000ドルでして、歴代2位の記録でした。平均額は229ドルだったので地区目標まであと1ドルです。どうしても年次基金だけに偏りますが、それは年次基金以外の理解が少ない、周知されていないということが云えます。年次基金は全クラブからいただいており、会員全員寄付のクラブは70クラブ中、42クラブです。皆様の寄付が財源となる補助金は既に63クラブが活用しています。寄付については確定申告で税制の優遇を受けられます。
財団の主要プログラムは分かりやすく3つで、ポリオの撲滅・平和フェローシップの奨学金・補助金活用です。ポリオはいわゆる小児麻痺で特に5歳以下の幼児に口から感染する、感染すると大人になってからも勤労意欲などが発揮できず、国家の一大事なわけです。写真はポリオサバイバーの女性です。幼いうちにワクチンで免疫を作り完治させる必要があります。9月時点でわずか18名までに抑えられています。
平和フェローシップへの寄付は運用益が奨学金にあてられます。2002年から始まり、日本では国際基督教大学にあり、毎年10名が2年間学びます。
地区補助金は8年間で61クラブが活用、100件を超え総額4,200万円が社会奉仕活動に充てられました。プロジェクト申請の年間スケジュール、留意点をご覧ください。3年前の寄付の半分が地区にもどり使えるシステムです。当地区の予算は約1,200万円、1クラブ最大60万円です。奨学金については海外の大学に留学する方若干名を支援します。
神田RCの今年の計画は三陸被災地の子供たちを米軍座間キャンプに連れて行って交流を行うというものだったのですが、予算の60万円のうち大半の50万円がバス代だったので、地区委員会としてはRIに推薦しにくいということで頓挫してしまいました。私も委員として力不足でしたし、知恵を絞っていただいた新さんには誠に申し訳ありませんでした。多額の交通費は認められにくいんですよね。これに懲りずに来年は新しい計画を練って下さい。
グローバル補助金は実施国と援助国のクラブが共同で実施する活動で、6つの重点分野に関係しなくてはなりません。神田RCでは石谷会長の年度に姉妹クラブの台北安和RCの青少年の麻薬撲滅活動に協力をしました。
地区委員会では随時カウンセリングをしていますのでお気軽にご相談を、と云いましても私のような慣れていない委員もいますので悪しからず。最後に本部の話です。国際ロータリーとロータリー財団本部の収入は1対4です。2016年度の財団収入は寄付が300億円と投資収益が100億円でした。財団はチャリテイーナビゲーターから財務の健全性・健全な運営が評価されています。チャリテイーナビゲーターはアメリカの慈善団体の格付けを行う機関であります。寄付に前向きにご協力下さい。来年度は一人230ドルになるように是非よろしくお願いします。

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