« 「お金の話アレコレ―キャッシュレス化は進むか?―」 | トップページ | 「伊能忠敬の人物像について」 »

2020年1月14日 (火)

「親子はねやすめ 活動報告」

11月7日卓話要旨
宮地 浩太会員(NPO法人親子はねやすめ代表理事)

Photo_20200114153501
日頃よりお世話になっております。卓話のお時間を頂戴いたしました。親子はねやすめ一同、改めて御礼申し上げる次第です。卓話の時間では、映像が主となりましたが、その中で東北の活動について、そして10月開催社会奉仕委員長金井会員も参加くださいました昭和記念公園での家族揃ってのバーベキュー大会、今一度この週報にてご報告申し上げます。
先ずは、東北の活動について。2017年、FMラジオ局J-WAVEより親子はねやすめの活動についてインタビューの申し入れがあり、有難くお受けいたしました。その放送を聞いて下さいました市民社会創造ファンドより武田製薬のプログラムにエントリーすることを奨められ活動の資金を2年間にわたり得ることができました。東北での活動を願っていた私たちにとってたいへん幸運な機会に恵まれました。しかし、活動のきっかけをどう付けたら良いのか模索しながらスタート。ファンドの紹介で尋ねたNPO団体からは、「東京の法人が何を言っているのか、何が解るのか、東北の人間はそんな活動に耳を傾け協力する人間などいない。」と強くお説教を受けながらも口説くこと90分。残念ながら結局何も得られぬままに仙台から引き揚げたのが活動の始まりでした。帰り道の新幹線で飲んだビールが苦いこと、苦いこと。その中で、いつも神田RCのみなさまをはじめ多くのみなさまにご支援頂いたお陰で生み出された家族の笑顔と神田RCで得た東北支援活動の経験がなによりも私の支えであることは言うまでもありません。新幹線の中で絶対に活動を根付かせる、東北の家族の笑顔がたくさん生まれるまで活動を続けると心に決めたのが昨日のように今も思えています。
この約2年間の東北の活動で、学生を含む様々なボランティアさんが募ってくれるようになりました。先月11月には河北新報社のインタビュー記事も掲載いただきました。仙台WEB情報「machico」にも東北へ向けての活動に対するアンケート(多くの声援を頂きました)や活動取材掲載も頂きました。まだまだ活動と出会ったご家族は少ないのですが、東北のご家族の笑顔も生み出すことができ、イベント開催にはいつも参加頂ける家族も出てきました。まさにこれから、そんなムードが団体に湧き上がってきています。これも普段応援頂いている神田RCのみなさまのお陰です。
ありがとうございます。引続きご声援お願いをいたします。
続いて昭和記念公園で実施いたしましたデイトリップ、家族そろってお出かけ企画のバーベキュー大会。お招きしましたのは、杉並区在住の障がいのあるお子さんのいるご家族13組。ご家族は、親御さんがとても若いのが特徴でした。子育てに悩みのない親御さんはそう多くはないと思いますが、社会からの理解が感じられない、逆に社会の理解不足の中での生活は、顔にその不安を感じずにはいられません。若い世代の家族が、躍動感をもって希望と勇気が生み出せる社会であることを願いながら実施いたしました。
現在、都内の一部でようやく医療的ケアのあるお子さんが親御さんの同伴無しで小学校へ通えるようトライが始まりました。それが当たり前の社会になってくれることを祈っています。一方で、やはりここ10年で2倍に増えている医療的ケアの必要なお子さんたち、特に0~6才のお子さんのいるご家族には、お子さんとその家族に対する社会の理解、そして実際に相対する一般の方々と共に過ごす時間と会話は不可欠だと考えています。家族を孤立・疲弊させてはいけない。世の中で一番小さな社会を構成する家族が、その時代の中で力強く生き抜いていくためには、時間とともに人と人との関係性の膨らみが絶対的に必要だと、ご家族と接しながら強く感じるところです。私の神田RCで得ることのできる温かさを対象となるご家族へ向けて少しでも実践を通じて届けていきます。
最後にバーベキューに参加頂きました金井社会奉仕委員長に御礼申し上げます。ありがとうございました。神田RCのみなさまに日頃からの感謝を込めて

|

« 「お金の話アレコレ―キャッシュレス化は進むか?―」 | トップページ | 「伊能忠敬の人物像について」 »