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2022年10月 6日 (木)

「親子はねやすめの活動報告」

9月16日卓話要旨
宮地 浩太会員
(NPO法人親子はねやすめ 代表理事)
Photo_20221006100701
日頃より温かいご支援ご声援、ありがとうございます。心から感謝申し上げる次第です。また纐纈会長のもと皆々様に支援金を賜りましたこと重ねて御礼申し上げる次第です。地区大会では、東京神田ロータリークラブの「親子はねやすめへの支援」で受賞した連絡に感謝とともに恥じる思いが致しました。早く復会できうるように生業の強化に励みます。
ご報告の一つとして、東京神田RCの週報は、2021年4月より障がいをお持ちのお子さんを育てているお母さまたち数名が文字起こしをしています。介護の隙間を縫って、「仕事」として請け負って頂いております。もちろん経験者はいないのですが回数を重ねるごとに勘所を掴んできているお母さまも出てきております。週報をご覧になられる際に、支援しているご家族が、東京神田RCの仕事をしているということを御知りおきください。幾通りもあるであろうご家族への支援の形、その中で東京神田RCは例会を通じて家族への支援を実践していらっしゃいます。
 さてメインのご報告になります。2020年春先に新型コロナウイルスの猛威に外出をメインとした活動はオンラインを利用しての活動へシフトさせてまいりましたが、ようやく本年より野外活動ができるようになってまいりました。本年5月には、コロナ禍になる以前には恒例となっておりました国立昭和記念公園で、ご家族を招いてのバーベキュー会をコロナ感染防止策を徹底しながら実施できました。 
ご家族も10組を超えるご参加を頂き大変賑わいました。バーベキュー会場運営会社の皆様が、私どもの活動をよく理解してくださって、設営と食材の準備を事前にして頂いた関係もあり、たいへんスムースに会が進みました。ボランティアに参加くださいましたメンバーの負担もかなり軽減されたこと、社会の中での活動として理想的な時間となりました。
ご家族の皆様に、バーベキュー会場の多大なご協力があったことを紹介し、運営リーダーの方へ拍手をもってお礼ができたことも数をこなしてきているこのバーベキュー会として初めての場面となりました。運営側にないメニューをサービス頂けたことに胸が熱くなると共に、私たちの活動における「社会との繋がり」を実感できる理想といえる時間をご家族に提供できましたことご報告いたします。
 そしてもう一つ、「第10回親子レスパイト旅行」のご報告となります。旅行会実施に向けて準備に入るころの6月後半あたりから、急激に感染者が増えてきました。既に4組のご家族をお誘いしていて日増しに増え続ける感染者の数に「中止」の2文字がスタッフや旅先である長野県筑北村の面々の頭に過っていたことは言うまでもありません。一組のご家族がコロナを理由に、参加を断念。団体としても最終判断をどこでするのかが迫られていました。そして2週間前、「行きたい。どうしても。この子と一緒に。家族全員で」と医療チームより家族の声が届きました。この要望あって実施に向けての調整を進めました。連携医療チームも私たちの背中を押してくれたことも、実施への勇気となりました。残念ながらもうひと組のご家族のお子さんが直前に体調を崩し参加を断念。2組のご家族ご案内することになりました。筑北村の受け入れボランティアの理解も得られ、無事に2泊3日の旅行会は成功。 
帰宅後翌日と3日後に参加家族及びボランティア、筑北村のボランティアメンバーに体調を崩していないかを確認。誰一人体調を崩していないことを確認でき無事終了となりました。
最後に、11月に葛西臨海公園へ対象家族のごきょうだい児を連れて水族館へ行きます。お子さんたちの面倒を見ようと2014年、2015年に旅行会へ案内をした子どもたちが中学生、高校生となっており「ボランティアに参加します」と2名が手を上げてくれました。  
当時このような事は想像もしておらず、次の世代に繋げる一つの形が表れてきたことを東京神田RCの皆々様に感謝の気持ちを込めてご報告申し上げる次第です。皆々様のご支援ご声援によって生まれた事象です。私たちの世代、そしてクラブが、次の世代に残せることは何かを形にし、繋いでいくことの一つが「親子はねやすめへの支援」で示せるようになってきたと感じています。引き続きご支援ご声援をお願い申し上げます。

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「ロータリーの友 あれこれ」

9月2日卓話要旨
ロータリーの友事務所所長・理事  渡辺 誠二 氏
(清水 宜夫会員紹介)

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『ロータリーの友』の今月号を開いて頂くと、縦書き横書きがあり、横書きが機関誌的な意味合いで、国際ロータリー(RI)会長からのメッセージが載っています。その下にある小さなマークは、RIに指定をされた記事だという印です。この本はRIの本部が出している会員必読の従来の『The Rotarian』を日本語で読みたいという方のために発行されました。先々代の柏原孫左衛門氏が推進役を買って出て下さり、全国のパストガバナーの皆さんが集まって喧々諤々の議論をした末に、1953年1月号からスタートしました。  
以来、コロナの大打撃で一度だけ合併号とした以外は、2022年の9月号まで一巻も欠けることなく発行しております。もうすぐ70年を迎えますが、これからも頑張りながらやっていこうと思っております。
大先輩の多田さんには、2008~2009年、まだ法人となる前に、委員会の顧問としてお入り頂き、毎月の委員会では、その舌鋒鋭い議論が一般社団法人設立に繋がりました。委員会には先輩方が沢山資産を残して下さっていましたが、どのように法人に寄付をすれば良いのかと税務署に何回も足を運び、設立は2010年3月となりました。
1953年の1月に『友』ができてから現在に繋がるまで、皆さんで共有できるようにと言うことで発行して参りました。そして今年の7月1日から、新たにアーカイブが提供できるようになりました。このアーカイブというのは、創刊号から最新号まで全て載っており、検索機能が全冊子を通じて可能です。また電子図書館のように、どこでも見ることができます。
雑誌の中に「俳壇・歌壇・柳壇」というコーナーがあります。俳句は今欧米などでも人気があるそうなのですが、現在投稿数は昔の半分ぐらいになってしまいました。70周年で何かやりたいということと、このコーナーをもう少し充実させるという意味合いで、記念大会を行いたいと考えております。大きな会場にみんなで集まって行うことが一番望ましいのですが、コロナの状況もありますので、誌面上でと思っております。是非我こそはという方は、ご自身だけでなくご家族の方も投稿が可能ですのでお願い致します。
さて会員資格を維持するためには、指定されている雑誌を購読しなければならないということで、皆さんから購読料をお預かりしてこの雑誌を作っております。DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)、その他、RIが発信している大きな目標、価値、これらをどのようにクラブライフの中で皆さんが議論をして作っていくのか。多様性というと女性会員の問題ばかりが取り上げられますが、それだけではないはずです。イコーリティは常に公平であるということですが、インクルージョンに関しては日本語にまだ馴染みません。福祉や教育の領域では40年も前から使われていた言葉ですが、やっと今、我々社会の表面に出てきた言葉です。そのようなRIから出てくる様々なエッセンス、メッセージを横書きでお伝えし、縦書きでは、皆さんがお互いに意見交換を誌面上で行えるようにと考えて「声」というところに感想を頂く、という誌面作りをしております。
RIが定めた写真を全紙共通で載せることもありますが、私共の『ロータリーの友』の表紙は、デザイナーさんが、アイサーブの思いから、障害をお持ちの方々が描いた作品を取り入れることでの発表の場を作ろうと取り組んでおられます。
最後に、『ロータリーの友』はロータリアンを結ぶお手伝いをします、させていただきます。同じ趣味を持ち、俳壇で常に一緒に並ぶ方、またどこかでお会いしたら、「あなたですか」とすぐに打ち解けられるような環境を、皆さんと共に作っていきたいと考えております。そのため値上げをせずに頑張って参りましたが、やむを得ず7月号から50円の値上げをさせて頂いております。そのお陰でアーカイブも整備することができておりますので、感謝すると同時に、その分、我々も頑張って編集発行して参ります。色々なご意見を集めて頂き、ご指導頂ければと思います。
今月は「ロータリーの友月間」ということでお呼びいただいております。かつては世界でやっておりましたが、今では日本だけです。我々はみなさんと共に『友』を本当に成長させていきたいと考えておりますので、今後共どうぞ宜しくご支援をお願い致します。

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