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2022年10月 6日 (木)

「ロータリーの友 あれこれ」

9月2日卓話要旨
ロータリーの友事務所所長・理事  渡辺 誠二 氏
(清水 宜夫会員紹介)

202292
『ロータリーの友』の今月号を開いて頂くと、縦書き横書きがあり、横書きが機関誌的な意味合いで、国際ロータリー(RI)会長からのメッセージが載っています。その下にある小さなマークは、RIに指定をされた記事だという印です。この本はRIの本部が出している会員必読の従来の『The Rotarian』を日本語で読みたいという方のために発行されました。先々代の柏原孫左衛門氏が推進役を買って出て下さり、全国のパストガバナーの皆さんが集まって喧々諤々の議論をした末に、1953年1月号からスタートしました。  
以来、コロナの大打撃で一度だけ合併号とした以外は、2022年の9月号まで一巻も欠けることなく発行しております。もうすぐ70年を迎えますが、これからも頑張りながらやっていこうと思っております。
大先輩の多田さんには、2008~2009年、まだ法人となる前に、委員会の顧問としてお入り頂き、毎月の委員会では、その舌鋒鋭い議論が一般社団法人設立に繋がりました。委員会には先輩方が沢山資産を残して下さっていましたが、どのように法人に寄付をすれば良いのかと税務署に何回も足を運び、設立は2010年3月となりました。
1953年の1月に『友』ができてから現在に繋がるまで、皆さんで共有できるようにと言うことで発行して参りました。そして今年の7月1日から、新たにアーカイブが提供できるようになりました。このアーカイブというのは、創刊号から最新号まで全て載っており、検索機能が全冊子を通じて可能です。また電子図書館のように、どこでも見ることができます。
雑誌の中に「俳壇・歌壇・柳壇」というコーナーがあります。俳句は今欧米などでも人気があるそうなのですが、現在投稿数は昔の半分ぐらいになってしまいました。70周年で何かやりたいということと、このコーナーをもう少し充実させるという意味合いで、記念大会を行いたいと考えております。大きな会場にみんなで集まって行うことが一番望ましいのですが、コロナの状況もありますので、誌面上でと思っております。是非我こそはという方は、ご自身だけでなくご家族の方も投稿が可能ですのでお願い致します。
さて会員資格を維持するためには、指定されている雑誌を購読しなければならないということで、皆さんから購読料をお預かりしてこの雑誌を作っております。DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)、その他、RIが発信している大きな目標、価値、これらをどのようにクラブライフの中で皆さんが議論をして作っていくのか。多様性というと女性会員の問題ばかりが取り上げられますが、それだけではないはずです。イコーリティは常に公平であるということですが、インクルージョンに関しては日本語にまだ馴染みません。福祉や教育の領域では40年も前から使われていた言葉ですが、やっと今、我々社会の表面に出てきた言葉です。そのようなRIから出てくる様々なエッセンス、メッセージを横書きでお伝えし、縦書きでは、皆さんがお互いに意見交換を誌面上で行えるようにと考えて「声」というところに感想を頂く、という誌面作りをしております。
RIが定めた写真を全紙共通で載せることもありますが、私共の『ロータリーの友』の表紙は、デザイナーさんが、アイサーブの思いから、障害をお持ちの方々が描いた作品を取り入れることでの発表の場を作ろうと取り組んでおられます。
最後に、『ロータリーの友』はロータリアンを結ぶお手伝いをします、させていただきます。同じ趣味を持ち、俳壇で常に一緒に並ぶ方、またどこかでお会いしたら、「あなたですか」とすぐに打ち解けられるような環境を、皆さんと共に作っていきたいと考えております。そのため値上げをせずに頑張って参りましたが、やむを得ず7月号から50円の値上げをさせて頂いております。そのお陰でアーカイブも整備することができておりますので、感謝すると同時に、その分、我々も頑張って編集発行して参ります。色々なご意見を集めて頂き、ご指導頂ければと思います。
今月は「ロータリーの友月間」ということでお呼びいただいております。かつては世界でやっておりましたが、今では日本だけです。我々はみなさんと共に『友』を本当に成長させていきたいと考えておりますので、今後共どうぞ宜しくご支援をお願い致します。

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